だるさが続く夏風邪は要注意!症状を悪化させないための鉄則ケア
夏の盛り、楽しいイベントがたくさんあるのに、「なんだかだるいな…」と感じていませんか?それはもしかしたら、長引く夏風邪かもしれません😷。普通の風邪と違って、夏風邪は症状がスッキリしないことが多く、だるさが長く続くのが特徴です。放っておくと、せっかくの夏が台無しになってしまうだけでなく、体力も免疫力も落ちて、もっとひどいことになりかねません。でも大丈夫!今回は、そんな厄介な夏風邪の症状を悪化させずに、しっかり乗り切るための「鉄則ケア」について、分かりやすくお話ししますね。元気な夏を取り戻しましょう!🌻
夏風邪って、どうしてこんなに厄介なの?
冬の風邪は「ゾクゾク寒気がして、熱が出て、鼻水が…」というイメージですよね。でも夏風邪はちょっと違います。主な原因となるウイルスが、エンテロウイルスやアデノウイルスなど、冬の風邪とは違う種類なんです。

これらのウイルスは、胃腸に影響を与えやすく、喉の痛みや熱だけでなく、下痢や吐き気などの消化器症状を伴うことが多いんです。また、熱があまり上がらず、微熱がダラダラ続いたり、熱はないのに「なんだか体が重い…」というだるさだけが続くことも。これが夏風邪の大きな特徴で、回復が遅れがちな理由の一つなんですよ。
だるさが長引く夏風邪、その原因と対策
夏風邪で特に困るのが、あの全身の倦怠感ですよね。とにかく体が重くて、やる気が出ない…。このだるさには、いくつかの原因が考えられます。
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脱水症状とミネラル不足: 暑い夏は汗をたくさんかくので、気づかないうちに脱水状態になりがちです。水分だけでなく、汗と一緒にミネラルも失われるので、体のだるさに繋がります。
- 対策: こまめな水分補給は基本中の基本!水やお茶だけでなく、スポーツドリンクや経口補水液でミネラルも補給しましょう。冷蔵庫でキンキンに冷やしすぎず、常温に近いものが胃腸に優しいですよ。
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睡眠不足と生活リズムの乱れ: 熱帯夜で寝苦しかったり、冷房をつけっぱなしで寝冷えしたり…。夏の夜は質の良い睡眠を取りにくいものです。睡眠不足は免疫力を低下させ、風邪の回復を遅らせる大きな原因です。
- 対策: 快適な睡眠環境を整えましょう。寝る前にぬるめのお風呂に入ってリラックスしたり、タイマー設定で冷房を効果的に使うのがおすすめです。日中も無理せず、少し横になる時間を作るのも大切ですよ。
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胃腸の機能低下: 夏風邪の原因ウイルスは胃腸に影響を与えやすいと先ほどお話ししましたね。食欲が落ちたり、消化機能が低下することで、必要な栄養が摂れなくなり、だるさがさらに悪化することもあります。
- 対策: 消化の良いものを少しずつ摂るように心がけましょう。お粥やうどん、柔らかく煮た野菜、タンパク質が摂れる鶏むね肉のささみなどがおすすめです。香辛料が多いものや脂っこいものは避けてくださいね。
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冷たいものの摂りすぎ: 暑いからといって、アイスやかき氷、冷たい飲み物ばかり摂っていませんか?これらは一時的に体を冷やして気持ちいいですが、胃腸を冷やしすぎてしまい、消化機能に負担をかけ、かえって体のだるさを招くことがあります。
- 対策: 適度に体を冷やすのは良いですが、口にするものは常温や温かいものを意識的に取り入れましょう。冷房の効いた部屋では特に注意が必要です。
症状悪化を防ぐ!夏風邪「鉄則ケア」のポイント
だるい夏風邪をこじらせないためには、毎日のちょっとした心がけがとっても重要です。具体的なケア方法を見ていきましょう。
| 夏風邪ケアのポイント | 良いこと🙆♀️ | 避けるべきこと🙅♀️ |
|---|---|---|
| 水分補給 | 水、麦茶、経口補水液をこまめに摂る | カフェイン飲料、冷えすぎた飲み物 |
| 食事 | 消化の良い温かいもの、栄養価の高いものを少しずつ | 脂っこいもの、香辛料の強いもの、冷たいデザート |
| 休養・睡眠 | 十分な睡眠、無理しない、タイマー冷房で快適環境 | 夜更かし、冷房のつけっぱなし、体を冷やす服装 |
| 体温調整 | ぬるめのお風呂、薄手の羽織もの、腹巻 | 冷たいシャワー、体を冷やす服装、キンキンの冷房 |
| 衛生管理 | 手洗い、うがい、部屋の換気、清潔な環境 | マスクなしでの外出、共有物の使用、不衛生な環境 |
① しっかり休養、質の良い睡眠
夏風邪は「疲労」が大敵です。特にだるさが続くときは、無理をしないのが一番!仕事や家事も、できる範囲でセーブして、体を横にする時間を増やしましょう。

夜は、寝苦しいからといって冷房をがんがん効かせると、体が冷えすぎてしまいます。設定温度は26〜28度くらいを目安に、扇風機を併用して空気を循環させたり、タイマー機能を活用して寝入りばなだけ冷やすのがおすすめです。パジャマは吸湿性の良い素材を選び、体を締め付けないゆったりとしたものにすると、より快適に眠れますよ。
② 積極的な水分・栄養補給で体力回復
汗をたくさんかく夏は、水分と電解質の補給がマストです。水やお茶だけでなく、スポーツドリンクや経口補水液も活用しましょう。ただし、糖分の摂りすぎには注意してくださいね。

食事は、食欲がなくても何か口にするのが大切です。消化に良くて、栄養価の高いものを少しずつでも摂りましょう。
* おすすめ食材: お粥、うどん、雑炊、柔らかく煮た野菜、鶏むね肉(ささみ)、卵、豆腐、ヨーグルト、バナナなど。
ビタミンCは免疫力アップに役立つので、イチゴやキウイ、ピーマンなども積極的に摂りたいところです。
③ 体を冷やしすぎない工夫
暑いからといって、冷たいシャワーばかり浴びたり、冷たいものばかり食べたり飲んだりするのはNG🙅♀️。体が冷えすぎると、免疫力が落ちて回復が遅れる原因になります。
お風呂は、ぬるめの湯船にゆっくり浸かって体を温めましょう。血行が良くなり、リラックス効果も期待できます。冷房の効いた部屋では、薄手の羽織ものやブランケットを活用して、お腹や首元を冷やさないように気をつけてくださいね。
④ 適切な環境づくりと衛生管理
夏風邪のウイルスは、咳やくしゃみだけでなく、汚れた手から口へと感染することも多いです。外出先から戻ったら、手洗いとうがいを徹底しましょう。
部屋の換気も大切です。定期的に窓を開けて新鮮な空気を取り入れ、湿度が高すぎるときは除湿機を使うなどして、快適な環境を保ちましょう。清潔な環境は、回復を早めるだけでなく、家族への感染を防ぐことにも繋がりますよ。
だるさが続く夏風邪は、本当に辛いですよね。でも、ちょっとした工夫と意識で、その症状を悪化させずに乗り切ることができます。今回お話しした「鉄則ケア」をぜひ試してみてください。無理は禁物!自分の体を一番に考え、早めの対処と十分な休養を心がけましょう。もし、症状が長引いたり、高熱が出たり、呼吸が苦しいなどの異変を感じたら、迷わず医療機関を受診してくださいね。元気な体で、素晴らしい夏の思い出をたくさん作れますように!✨

Q&A
Q1: 夏風邪はなぜ長引きやすいのでしょうか?
A1: 夏風邪の原因となるウイルス(エンテロウイルス、アデノウイルスなど)は、胃腸炎症状を起こしやすく、また症状がゆっくりと進行・回復する特徴があります。さらに、夏の暑さによる体力消耗や睡眠不足、冷たいものの摂りすぎによる胃腸機能の低下なども重なり、回復が遅れやすいと考えられています。
Q2: 病院に行く目安はありますか?
A2: 基本的にはご自宅でのケアで回復を目指しますが、以下のような場合は迷わず医療機関を受診しましょう。
* 38度以上の高熱が数日続く
* 激しい頭痛や嘔吐がある
* 呼吸が苦しい、胸が痛い
* 脱水症状がひどい(尿の量が少ない、口が異常に乾くなど)
* だるさや倦怠感が1週間以上改善しない
特に、小さなお子さんや高齢の方、持病をお持ちの方は、早めに受診されることをおすすめします。
Q3: 食欲がない時でも、何か食べた方が良いですか?
A3: はい、食欲がなくても、エネルギー源となるものを少しでも摂ることが回復を助けます。消化に良いお粥やうどん、ゼリー、バナナなど、食べやすいものから試してみてください。ビタミンやミネラルが豊富な果物や野菜ジュースもおすすめです。無理にたくさん食べる必要はありませんが、全く食べないのは避けて、水分補給と合わせて少しずつでも口にすることを心がけましょう。
参考資料
- 厚生労働省: https://www.mhlw.go.jp/
- 国立感染症研究所: https://www.niid.go.jp/niid/ja/
- 日本医師会: https://www.med.or.jp/


